Decision Rule & Delegation
施策の検討・承認時の考え方と判断基準
普段の仕事をするうえで、チームをマネジメントするうえで大事にしている価値感です

③ やる場合・やらない場合を比較する
チームとして、長期的に良い選択をするために。
やった場合:私たちが得られるものと、失うもの
やらなかった場合:私たちが守れるものと、逃してしまうもの
“やった場合”と“やらなかった場合”の両方のメリデメを並べて考えます。 この両面を天秤にかけてみると、数字だけでは見えない本質が浮かび上がります。 短期的な損得ではなく、長期的にチームが得をする選択をすること。それが、僕の判断の軸です。
「やる」には勢いが必要ですが、「やらない」を選ぶには覚悟が要ります。 どちらも正しい選択になりうるので、両方を見て初めて、“判断すべきこと”が見えてくると思っています
💡行動のヒント
✅ 「やる/やらない」をセットで考える
✅ 短期ではなく“チームの未来”を基準に判断する
✅ 数字の裏にある“影響”まで見て選択する